【30代OL女子の収納事情】優秀なハンガー導入で見栄えも整理もばっちり!

ハンガーの統一

2023年末の大掃除&断捨離に合わせて決行した「使用するハンガーの統一」。クローゼット内が綺麗に見えるだけでなく、無駄な隙間が減って省スペース化にもつながり、大満足!の結果となりました。

「どんなハンガーを選ぶべきか?」は持っている服のラインナップにもよるけど、わたしの場合は用途別に4種類のハンガーを用意しています。何も考えずに適当なハンガーを選んでいた頃に比べ、クローゼット内がぐんと整理されて、使いやすくなりました!

ハンガー選び3つのポイント

服を畳むのは面倒くさいし、畳みジワをつけたくないので、なるべく服はハンガーに吊るして収納しています。わたしがハンガーにかけている衣類は、主に下記の4種類。

  • コート、ジャケットなどアウター
  • シャツ&ブラウス
  • スカート
  • パンツ

そのためハンガーを選ぶ際は、

  1. 上記4種類の服を、型崩れさせずにキレイに保管できる
  2. 今後、服が増えた時に同じハンガーを買い足せるよう、定番商品であること
  3. 白いクローゼットに合う明るい色

の3つを選定ポイントにしました。

すべらず跡がつかないマワハンガー

ブラウスやシャツの収納には、MAWA(マワ)ハンガーのエコノミック36cmを選びました。ドイツ生まれのマワハンガーは、雑誌でもよく見かける超有名ブランドです。

シンプルで厚みのないデザインなのでかさばらない上、表面がぺちゃっとした特殊コーティングになっていて、服がすべらないのが最大の特徴です。普通のハンガーだったらズリ落ちてしまうような肩の大きく開いたブラウスや、キャミソールもズリ落ちずに収納できてストレスフリー!

マワハンガーからは、用途別の様々な形のハンガーが販売されています。中でもわたしが選んだのは、つるんとなめらかな形の「エコノミック」

マワハンガーのエコノミック36

肩回りにハンガーの跡が全くつかないので、洗濯→マワハンガーに干す→そのままクローゼットに収納できてめちゃくちゃ便利。とにかく跡が付かないので、軽いニットを干すのにも使えます。

エコノミックの中にも3サイズありますが、わたしは“日本人女性のサイズに最も適した”36㎝をチョイスしました。(白を20本まとめ買いしました)

スカートはシンプルに挟んで吊るす

マワハンガーのクリップ

スカートの収納には、同じくマワハンガーの「スカートクリップ30」を選択。見ての通り超シンプルな、挟んで吊るすタイプのハンガーです。

上記の「エコノミック」同様にかなり薄いので、かさばらないのがうれしいポイント。クリップの先端にゴムが付いているので、スカートに挟み跡が付きにくい点も加点ポイントです。

パンツはスリムハンガーに二つ折り収納

パンツ用ハンガー


デニムやスラックスなどのパンツ類は、スリムタイプのハンガーに二つ折りにして収納しています。amazonで売っている「ベーシックハンガー」という商品で、とにかく薄くてかさばらず、表面がベルベット調になっているので、すべらないのがポイントです。

パンツ用ハンガーについては、他にもマワハンガーの「パンツハンガー シングル」も有力候補でした。

「パンツを吊るすのに必要な、最低限の棒だけで作りました!」みたいな超超シンプルなデザインがカッコイイし、マワハンガーだけで揃えればクローゼットがますますスッキリ見えそうだし……とかなり心揺れたのですが、

パンツ専用なだけあり、用途がかなり狭まってしまうのが痛いところ。将来、パンツをあまり履かなくなったら使い道がなくなってしまうことを懸念し、今回は折衷案としてスリムでシンプルなハンガーを選びました。

マフラー・ストールの収納

ストールやマフラー類も、パンツと同じハンガーにまとめてかけています。畳んで収納するより目当てのものが見つけやすく、シワもつかないので便利です!

アウターは肉厚ハンガーで型崩れ防止

ジャケットやコートなど、アウターを吊るすためのハンガーには、肉厚でカーブのきれいなコ―ベルのハンガーを選びました。

コ―ベルは、アパレルショップ用のハンガーなどを手掛ける日本のメーカーです。店頭ディスプレイにも使われる業務用ハンガーのため、服をキレイな形に保ったまま収納できるだけでなく、コスパにも優れている点が魅力です。

アウター用ハンガー

実際、わたしが選んだ「レディース用 プラスチック38cmハンガー」は、なんと5本で2000円以下のお値打ち価格。名前の通りプラスチック製なので、非常に軽いところも優秀です。

木製の重厚なハンガーもかっこいいかなと思ったけど、やっぱり重いと使いにくそうだし、夏の間しまっておくにも邪魔になりそうだし……ということで、今回は手軽な素材を選びました。

唯一気になるのは経年での黄ばみですが、高価なものでもないので、適宜買い替えていこうかなと思っています。

予算1万円とは思えぬ満足感!

今回、ハンガーを総入れ替えするのにかかった予算はおよそ1万円。個人的には1万円以上のメリットを感じており、大満足しています。

ハンガーを揃えたことによりクローゼットがスッキリしたのはもちろん、服の量は変わっていないのにクローゼットに隙間が増えたのは棚ぼたでした。

ハンガーを統一するだけで、こんなにコンパクトに収納できるなんて……!と、嬉しい誤算です。

ハンガーの統一

ハンガー統一後のクローゼットはこんな感じ。↑冬のアウターコーナーと、↓ブラウス、スラックス、タイトスカートなど通勤服コーナー。

ハンガーの統一

本当はもっと服を減らしてスッキリさせたいけど、愛着のあるアイテムも多く、なかなか捨てられません。それでもハンガーを揃えることでクローゼット内がかなり片付き、毎朝、新鮮な気分で服を選べるようになりました。

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