冬はとにかく乾燥が気になる。。。
最近、ナチュリエのハトムギ保湿ジェルを使ったジェルパックがマイブームです。特にお気に入りなのが、ハトムギジェルとシートマスクを重ねて使うジェルパック。ALLプチプラだったとしてもたっぷり重ね付けすれば、翌朝の肌にしっかり透明感が出てくれます。
乾燥やエイジングで肌がしぼみ、毛穴が目立ちやすい頬のあたりもふっくらもちもち！ 大事な日の前夜や、当日の朝にもとってもおすすめです。
ジェルパックの手順１：洗顔後、化粧水をつける
- 化粧水
- ハトムギ保湿ジェル
- 美容液
- 乳液orクリーム
以上、4つを用意してください。まずは洗顔して、普通に化粧水をつけます。
化粧水は何でもいいですが、プチプラ化粧水ならmatsukiyo W/M AAA （マツキヨ ウーマンメソッド トリプルA）が私個人的には良いと思います。リポソーム技術の使われている保湿系の化粧水なので、肌にどんどん入っていって保湿が長続きします。香料がややキツかったり、容器のポンプが少し使いにくいのが気になりますが、コスパの良さを思えばなんてことない！
「容器や包装じゃなく、バルクにコストをかける」というコンセプトに共感できるし、良い製品だなあと思います。
ジェルパックの手順２：美容液をつける
化粧水のあとは美容液をつけます。これも何でもいいですが、しいて言えば保湿系以外の美容液が良いです。何故なら保湿はこのあとにつけるハトムギジェルやシートマスクでたっぷりできるからです。ここでは美白やアンチエイジングを重視したものをチョイス。
わたしがよく使うのは、メラノCCの美容液。ビタミンCとビタミンE誘導体が入っているし、容器にもきちんと酸化防止の工夫がされていて安心感があります。これが1000円しないってすごいです！
ジェルパックの手順３：ハトムギジェルを大量に塗る
ようやく今回メインのハトムギジェル！ポイントは、ためらわず大量に塗ること。
顔全体で500円玉2枚分くらいを使用します。顔だけでは有り余る量なので、最後は塗るというよりも盛る、あるいは伸ばすのに近い感じです。せっかくのプチプラアイテムなので、ここは惜しみなく、贅沢に、ふんだんに使います！
ちなみに、なぜ美容液の後にハトムギジェルを使うかというと、同じような剤型のアクセーヌ モイストバランスジェルや、クリニーク モイスチャーサージには「その前につけたスキンケアの浸透を高める」という効果があると美容部員さんに聞いたためです。ハトムギジェルにも同じ効果があるかは定かではないですが、期待を込めてこの順番で使っています。
ジェルパックの手順４：シートマスクをつける
ジェルで顔中をべっとりさせたら、その上からシートマスクを貼ります。すでに大量のジェルを塗っているので、つけるマスクはとろみの少ない、シャバシャバ系のものがおすすめです。
※あまり時間がないときは、シートマスクは飛ばしてジェルだけでパックしてもOKです。
たとえば朝の洗顔後に、「化粧水→美容液→ハトムギジェル→歯磨きや家事等をして時間を置く→クリームでフタ」のケアをすると、かなりしっかり保湿できて、1日中うるおいがキープします。
ジェルパックの手順５：乳液やクリームでフタ
10分くらい置いたらシートを外し、顔に残ったジェルを首まで馴染ませてから乳液やクリームでフタをします。かなりの量の保湿剤を付けているので、乳液やクリームを重ねるのは頬や目のまわりなど、乾燥しやすい場所だけで大丈夫です。
わたしが今使っているのは、キュレルの顔・体に使えるバーム。クリームよりも重めのテクスチャーで、花王の「塗り直しは不要！ 本気で丸１日保湿してみせる！！」という熱意を感じられる保湿力です。
お風呂の中でもジェルパック！
ハトムギジェルを使ったジェルパックは、お風呂の中でするのもおすすめです。髪・体・顔を洗ってからジェルパックをして、そのまま10～15分ほど湯船に浸かれば、ますます肌がぷるぷるに。お風呂から上がっても洗い流さず、上から乳液などを重ねてフタをすればOKです。
わたしはたまにメイクも落とさず、お風呂にも入らず寝落ちしてしまう日があるので、そんな日の朝風呂にもピッタリなレスキューケアです。